2018年4月18日：エスキューブ

エスキューブ名誉会員・坂本聖二さん投稿記事

ラケット、スポーツメーカーとしては世界屈指のブランドに成長した米山製作所、
その後社名変更し YONEX、ヨネックス。
初代社長、米山稔氏。

私が高校生時から始めたバドミントンで長期的にサポートして頂きました。
特に、インカレ最多優勝回数を誇る、中央大学バドミントン部の黄金期には全面的にサポートして頂きました。
恩返しの気持ちとして、社長自ら先頭に取り組んでいたラケット品質改善、改良に協力も惜しみませんでした。
シャトル品質選定時には、膨大な量の試打で腕がパンパンになったり。
ライバルメーカーに追いつけ、追い越せ‼ がスローガンにあったような記憶が有ります。

その後スカッシュに転向、日本チャンピオン９連覇。

世界中をサーキットし、海外での知名度が上がった頃、社長より声を掛けて頂きプロ選手契約を。
特注ラケットには全てに
9 times consecutive Japan Squash Champion
Seiji Sakamoto（名前はサイン）
を入れて貰い、年間、50～100本位使用。
契約内容も当時としては破格な位、厚遇して頂けました。

バドミントン、スカッシュ人生を全う出来たのも、米山社長の御厚意、御支援の賜物と大変感謝しています。