こんにちは、安本です。

ただいま学生たちはインカレ団体戦の真っ最中のです。横浜で激闘中ですね。
あれ？　もう終わったって?　遅かったかな？

２００５年２月、今から１０年前ですね、、、１０年っ！？　そんなに経ちましたか。
僕がインカレ団体戦に行ったときの話です。

団体戦は５人で争われます（男子は）。僕は３年生で七番手として行きました。
一、二番手＝３年生　三、四、五、六番手＝２年生　そして私が七番手。みんなに
連れて行ってもらいました(笑)

いろんな思い出があります。

その１、二番手の同期の奴だけは行きの飛行機が違ったんですが、ホテル集合の時間に
なっても来なくて、電話もつながらずどうしようもなくなりました。いよいよ最悪なケースも考えて
ご家族にも連絡しようとした、その時！！　何事もなくホテルの入り口を入ってきた同期。
「いや～、携帯の電池切れちゃって」、、、、のんきかっ！！　とりあえず無事集合。

その2、初戦のメンバーを決める為前日の夜部屋に集まってミーティングをしました。
先鋒で私が出るという話になってしまいましたが（対順天堂大学、勝てる見込み低！）、
初のインカレで自信のかけらもない私は出場を渋っていました。そんな私に
「出るなら絶対勝つ、ぐらいのこと言ってくださいよっ！！」、と後輩に本気で怒られました。
ありがとう隆ちゃん、今でもあの言葉は忘れないよ。

その3、第2試合（ちなみに初戦順天堂戦は0-5で負け）、三番手で出る予定の後輩の
ラケットのガットが初戦で切れてしまって、誰かが張ってくれるお店まで行かないと
行けませんでした。試合のない人間、つまり私。時間はそんなにない。初めての横浜の街を、
膨大にある路線図をにらみながら駆け回りました。やっとの思いでお店で張ってもらい、
急いで会場に帰りました。ぎりぎり間に合いましたっ。初めてのおつかい横浜編でした。
ちなみに2戦目も負けでした。

と、まだいろいろありましたがこんなところです。何年たってもこの時の話は酒の肴になったりします（笑）
願わくば今年の学生たちもそんな思い出ができていと良いですね。